まずは昨夕、以前作ったベトナム語の案内と同じフォントでお礼状のタイトルが欲しい、急ぐ、朝7時までに、などという、日本の某広告代理店発注の仕事がきた。これは、間にハノイのS社が入っていて、そこの代表者とは親しいので、彼の顔を立てて、すぐに納品したいのだが、なにしろ停電中。
電気が来たのが20時過ぎだったので、それから作業をして納品。
これはサービスでいいや、と思っていた。いや、ハノイに対してね。日本の代理店の担当者なんて、直接知らないし、前回だって夜発注して朝よこせ、とか、そう言う仕事の仕方をする。そのくせ、料金はベトナムで仕事するより安い。だから「急ぎなら1000ドルね」とでも言ってやりたいのだが、なにしろ直接仕事もらってる訳ではないので、ハノイの担当者に愚痴を言うにとどめる。
そしたら、タイトルだけじゃなくて、本文も同じフォントでって、朝になって再発注。そんなもん、なんで最初に分からないの? 昼までって言うから、作る。昼までって、昨晩の「朝7時までに」ってのは、何だったんだ!サバを読むな! で、これは、原稿を受け取って、フォントを変換してアウトラインにして送るだけだから簡単だが、でも立派な仕事だよね。前回のは完結してるし、別発注、と言うことで、ハノイではお金を払ってくれるという。まあねえ、でもンドル貰ってもねえ。
日本の某代理店に言ってやってよ。こっちは年間ン千万円も売り上げ立ててもらってる訳じゃないんだし、だったら、1回ずつチャンとお金の話をして、ちゃんと払ってよ、って。「これも、ちょっとお願い」って言えるのは、年間通して仕事を出してからにしてくれ!
しかし、そもそも、この某代理店、ベトナムにもあるんだよな関連会社。でもそこに出すと高いってんで、ハノイのSに出してるらしい。こら、担当営業。君は仕事をはき違えてるぞ。営業ってのは、クライアントの意向に添ったものをハイクオリティで納期までに納めるために、クライアントからはちゃんと金を取る。その金は、夜も寝ないでいい仕事をしている業者にきちんと払う。そういうもんだろ? それを、クライアントから金を取れない自分の無能を業者に押し付けちゃだめよ。ったく、某代理店はちゃんと指導をして頂きたい。
で、その原稿を作る前に、名刺のデータを印刷屋に渡したんだった。この名刺の発注も昨日だったな。そうしたら、別の会社の名刺製作が午後にやって来た。
すぐにデータをPDFで送ってOKを貰う。これは明日、印刷屋に持って行かなければ。
こうやって作っている名刺類も、1回の発注量が1箱とか、多くても5箱位だからね、儲けもンドル。断っちゃってもいいくらいの仕事だけど、こういうのから他に広がるかも、と思ってやっている。でも広がったためしはない。
それから今度はメールが来て、テレビドキュメンタリーの下調べの仕事。これはさすがにン10ドルってことはないので、基本的には大歓迎でお受けするが、今回のは難しいぞ。それで、知り合いのベトナム人コーディネーターに連絡して、相談。ちょっと手伝ってもらうことにする。
となれば、彼にも賃金はらわなきゃいけないし、やっぱりあんまり儲からないかもしれないな。
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