永らく中断していましたが、またぼちぼち始めてみたいと思います。過去のものがおさめられているブログページは、パスワードを忘れてしまって、書き込みができない状況ですので、あれはそのまま消え行くにまかせ、現在勉強中のホームページ制作が上手くできるようになったら、ダラット通信も全面移行しようか、と思っています。
まずはバイクのことから。
100ドルで買ったランブレッタをサイゴンに運び完全に直しました。それはそのままサイゴンでの足にして、サイゴンで使っていた50ccのベスバを、これも完全に直してダラットへ。
もちろん乗っては来ません。トラック便で送ります。 10万ドン程で届くので、バイクだけではなく、家具などを送るのに利用しています。
しかし、サイゴンでは問題なく乗れていたベスパ、ダラットでは苦戦中。というのも2サイクル50ccの非力なエンジン、上り坂が苦手なのです。ローギア
にして上れば止まることはありませんが、時には歩くより遅い。外国人がきれいにペイントされたベスパで、めちゃ遅く走っているのを、現地の人は奇異のまな
ざして見ているの違いないのです。
だけどまあ、とにかく市場あたりまでは行けるので、ベスパ、活躍中。雨のときはポンチョをかぶれば足も濡れないし、荷物も足下に置けるので、やはり便利な乗り物です。
ところがある雨の日に、路上でエンジンストップ。念のために持ち歩いているプラブを交換しても効果なし。ややっ? 完全にオーバーホールしたはずなの
に。しかし担当バイク屋はサイゴン。文句を言いには戻れません。しばらくキックを繰り返したら、なんとかエンジンがかかったので、その日はそのまま帰宅し
ました。
その後、またまた雨の日に、やはり路上でストップ。行きつけのベスパ屋は坂の上、汗だくで押して行きました。ところが店がなくなっていて、全然別のオヤジが住んでいます。せっかく押してきたのに、と思っていたら、そのオヤジが、近くにある別の店を教えてくれました。
別の店、店というにはおこがましい、完全な路上修理屋です。そこのオヤジ、なんとなく風貌が前のオヤジに似ているのです。どうやら兄弟らしい。それで、
その路上で、プラグとポイントを交換して、エンジン復活。小雨の中を、歩いて上ってきた坂を、さっと下って帰ろうとしたら、またまたエンジンストップ。な
んで? 止まるならせめて坂の上にしてほしかった。
ため息を着きつつ、もう一度ベスパを押して坂を上ります。路上の店に行ったら、さすがにオヤジも驚いた様子。すぐに修理を再開してくれました。
今度はイグニッションコイルの交換。どうやら元凶はこいつのようです。雨が降らなければ問題はないのですが、濡れると電気が弱くなって、エンジンが止ま
る、というわけ。交換後、不安なので、オヤジに試運転を頼みました。しばらくして戻ってきたベスパ、全く問題ないようです。そしてそれからは雨が降っても
止まることはなくなりました。
これにて一件落着、といったところです。
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