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週末、いつものようにシェリダンズでギグしてたら、ガラス扉の向こうから手を振るのはジャアク商会総帥の藤井君ではないか。あれ? いつベトナムに来たんだ? 彼もこっちに気づいて店内に入って来たが、顔を合わせるや、ちょっと出て来るとのことで、外に行ってしまった。
やがて戻って来たので1杯呑みつつ話をするが、今回はタイ人観光客にくっついて来た完全な観光で2泊3日なのだそうだ。それじゃあ、日曜日に呑む約束をする。ギグを終えたオレはすぐに家に帰るのだ。なぜかというと日曜日は6時起きでソフトボール。
というわけで、なんとか12時過ぎにはベッドに入り、6時に起きた。なんでこんなに早いかというと、先週雨で流れたゲームのせいなのだ。とにかくさっさと出かける。8時半から始まったゲームはどんどん点を取られる割にほとんど点が取れず。もしかしたら3−4ゲームあるかも、ということでピッチングの練習がてら2イニング投げたけど、そのまま追いつけずに敗戦だ。
次のゲームは追いつ追われつの好ゲームだったが、2点差で負け。で、2ゲーム負けたのでそれで終了となる。おいおい、まだ昼前だぜ。
そこに電話がかかって来た。グランドの向こうで手を振るのはバンド仲間の2人。今から台湾人学校の4階で練習するという。それを見に行くことにして、ソフトボールチームと分かれ、バンドに合流だ。メンバーに台湾人学校の先生がいるから、自由に音楽室が使えるそうで、いいなあ、そういうの。日本人学校では考えられない。
練習後に食事に行き、一旦家に帰る。
夕方、藤井のホテルに行ってさとこ譲も合流し、ビアガーデンで黄色、黒と呑む。at saigonの編集者みきさんも登場し、さらに呑んだあとで、オブライアンズへ移動。全仏の決勝を見ながらさらに呑んだ。
月曜日からは特にやることもなく、といって午後と夜に雨が降るので出かける気もしない。今日になってやっと夜の雨が終わったが、今日も出かけそびれてしまった。
来週、日本に緊急帰国の可能性が出て来た。
日本にじいさんから受け継いだ土地があるのだが、これが駅から遠い上に傾斜地で、売るに売れない代物。といって持っていても税金がかかるだけだし、困ったなあ、と3年くらい前から弁護士に相談していたのだが、いきなり「買いたい」という人が現れた。
というわけで、その手続きで帰らなきゃ、となりそうなんだがね。今回は4泊5日。それでも少しは遊べるかな?
14〜15日、1泊2日でBi Duopという山に登って来た。この山はこの辺では一番高くて2287m、ダラットからニャチャンへ行く途中ある。
周辺は国立公園になっていて、今回はルートを一般公開する場合の注意点などのサベイのために出かける公園職員に同行させてもらった。
昼にレンジャーステーションを出発して、14日は約9km、松林のなかをかなりの勾配を登るルートだ。1900mくらいの地点で松林が広葉樹林に変わるのだが、そのすぐ手前にキャンプする。公園職員はハンモックで寝ていたが、こちらは持参したテントを張る。かなり寒いと思っていたけど、気温はぜんぜん問題なし。
食料や調理道具は少数民族のポーターが持って行ってくれたので、担いでいるのは3人用のテントとシュラフ、夜用の厚手の上着やレインギアなどのみ。それでも歩くとなると結構な重さに感じる。特に急勾配の登りはつらくて、途中何度も足を止めて自己休憩をいれながら登った。2時半頃にはサイトに到着し、テント設営。公園職員やレンジャー達といえエコツーリズムを完全に理解している人は皆無で、夕食用のたき火を更地に設定していたので、前に火をたいた場所へ移動するように頼む。たき火が地中に与える影響を説明したが、はたしてどのくらい分かっているのか?
15日は朝食後8時頃に出発。広葉樹林帯の気持ちのいい道を2287mまで登って行く。頂上についたらたき火の跡が。だれかがキャンプしたらしく、酒の空き瓶など一抱えのゴミも放置されている。それをそのまま置いていこうとするので、皆で手分けして持って行くように言う。自分でも空き瓶を背負った。
頂上はGPSでは2280mとの計測だった。
頂上からの下りはかなり急で、階段を設置するという話になる。そこは階段よりスイッチバックの道をつけた方がいい、などと話しながら下る。その後は緩やかな下りや上りが続き、やがて樹齢1000年と言われる木を経て、大きな岩のある場所につく。岩からは西側が一望できる。
さらに下りが続くが、すこしずつ左の膝が痛くなって来た。ヤバいなあ、と思っていたら右も痛くなり始め、とうとう左の痛みを追い越してしまう。3時に食事休憩があり、その時に痛み止めを貰って飲む。痛み止めはすぐには効いて来ないので、ごまかしながら下ったのだが、そのあたりで只一人道が分かっているレンジャーが道を間違えてものすごい急勾配の道なき斜面を下ることになる。両手で木をつかみながら下って行く。痛み等忘れて、なんとか下りきったら、今度は登りだ。1時間くらい迷ってなんとかトレールを発見しするが、このあたりからはサベイを忘れて、とにかく下ることを優先する。次の分かれ道で、予定の方向には行かず、ショートカットコースを選択して、とにかく下る。そのあたりで薬が切れたのかまた膝が痛み出し、下りのスピードが上がらない。
その上雨も降り出した。雨はしばらくしてやんだが、だんだんと暗くなって来て、あと1時間くらいで、緊急キャンプするかどうか考えないと、という状況になる。しかし畑が現れ始め、やっと耕作された平地に到着した。そこからは平坦な道を歩いて、日が落ちるぎりぎりで舗装道路が目前、というところで、川を渡る。靴のまま渡らなければならないのだが、水が冷たい。欲しいのは冷たい水じゃなくて、冷たいビールなのだが。
舗装道路に出て、靴を脱ぎ、Tシャツは昨日来ていたやつのほうがましなので、それに着替え、ズボンも脱いでレインギアに着替え、なんとか人心地。すぐに寄った店でのビールが旨い。
15日の推定距離(迷ったからもっと歩いていると思うが)は18km。
≪続きを隠すまだ忙しい日々は続いているが、それでも日曜日にソフトボールができるくらいになってきた。久しぶりに行ったら、チャリティーマッチで、公式戦とは別のトーナメント。試合を早く回すために、身方のピッチャーが投げる球を打つ方式。ただし1球のみで、見逃し、空振り、ファールは全部アウト。ピッチャーの打順では他の身方が投げる。
その2ndピッチャーをやったので、攻撃時にもほとんど休めず、しかも3ゲームだよ。その上守っている位置にはやたらと球が飛んで来るし。いやあ、フライだけで10アウトくらい取ったんじゃないかな。
外国人チームが募金箱を用意してくれていて、皆で募金。もちろん東北震災のため。1700万ドン集まったそうです。感謝。
そろそろダラットに移動したいのだが、いろいろあってなかなか移動できない。日曜日または月曜日に、ダラット周辺の最高峰に登る(山頂までは行かないかも)という話も決定しないし、その上、4月頭にはat saigonの仕事になりそうなので、登山がないなら行かなくてもいいかなとも思うのだが。まあたぶん金曜日ー木曜日の1週間くらい行くことになるんだろうな。
4月に日本に帰る予定なのだが、今の所26日から5月18日。中華航空で台北経由だ。経由だから直行より時間がかかるのだが、昼間移動なのがいい。直行夜便は最長3時間くらいしか寝られないので、ついた日に昼寝が必要になり、結局1日ムダになるんだな。だったら料金も安い経由の方がいいかな、と、今回初めて使ってみることにした。しかし、もうちょっと待ってたらもっと安いチケットが出たかもしれないな。今時日本に向かうヤツは少ないからね。
≪続きを隠すソフトボールに行く。2ゲーム投げた。スローピッチなので2ゲーム投げられるけど、炎天下で湿度が高く風も弱くて、最後の方はへろへろ。最初は負けたけど2ゲーム目は勝ったが、守備はひどかった。簡単なピッチャーゴロをエラーしたり、足がもつれて転倒したり。転倒したときはサードがナイスカバーでアウトをとってくれたけど。
その上最終打席は三振だし。もう投げるだけで精一杯って感じだ。
それでも2ゲームで6打席回って来て、ヒット2本4ボール1回、まったく打てなかった時よりはよくなって来た。アウトになった中にも外野まで飛んだフライもあったし。
そんなこんなでゲームが終わったら、アメリカ人チームからビールの差し入れが! 奴らはゲーム中ずっと呑んでるんだけど、それでよく動けるなあ、と日本人は感心しきり。そのあまりビールのお裾分けが来た。一気に呑む。いやあ、旨い!
買ったばかりのD700をいじっている。D700/レビューで検索したら、発売された2008年夏の記事がいくつかヒットしたので読んでみる。そうしたら知らないセッティングが結構あることに気づいた。中にはD300でもできたものもあるようだけど、知らなかったなあ、いろんな便利な技。
まずは、マイメニュー。セッティングするメニューの数が凄く多いのだが、しょっちゅういじるのはせいぜい5−6個。それらだけをマイメニュー画面に登録できる。これでいちいち「どこだっけなあ?」と言いながらメニューを端から見て行く手間が省ける。なかなかいいぞ、これ。
それから凄いと思ったのは、コントロールボタンにモニターの倍率アップを設定できること。ブツ撮りとかすると、ピントがちゃんとあっているかどうか確認するのに、モニター画面を拡大して、さらにピントを合わせたところまで移動する必要があった。これがワンタッチで行けちゃう。これはかなり使える。拡大率は3種類から選べるけど、ここは迷わず最大を選ぶ。ピントの確認なんて最大に決まってるからね。
そのほか周辺光量落ちの補正とか、くらい部分を若干明るくしてくれる機能とか、いろいろある。それらをいくつかのセットにして登録できたりもする。今の所1セットで十分なので、それは使ってないけど。これらをうまく使えば、後からフォトショップでやってる作業がずいぶん軽減されそうだぞ。
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穏やかで風もなく暖かな日が続く正月もいよいよお終い。明日は寝台バスでサイゴンに移動だ。ダラットーサイゴンに寝台バスはなかったのだが、フンチャンバスが導入して、座席バスと交互に運行中なので、ものは試し、まずは乗ってみようというわけだ。
昨日はVカフェ主催のハイキング。Big Hikeって言ってただけはあって、いつものようにたらたらせず、1時集合で1時20分にはタクシーに分乗。まずは空港近くのリンクン滝を道沿いから見て、つぎはゴーガー滝へ。
ゴーガー滝は公園みたいになっていて、5000ドン払って中に入るのだが、滝は川下の崖の上から見るだけだ。滝壺っていうか滝の下は川が広くなっていて、ちょっとした湖みたい。でも遊覧船があるわけでもなく、ただ水が流れている。
さらにタクシーでポングァ滝へのアクセス道路まで行く。17年くらい前に来た時は畑の中のあぜ道みたいな道で、そこから滝に行けるとわかるまで何度も人に道を訊いた。今はそのあぜ道が舗装されて、ちゃんと看板も出ている。その舗装路を延々と歩いて行ったのだが、回りは畑が広がり、遠くに山が見えて、アメリカ南部というか、南ヨーロッパというか、なんだかとても気持ちのいい景色が広がっている。そのなかを、軽くアップダウンしてうねうねと道が続いている。標識によれば6km、その道を歩いたらゲートがあって、6000ドン払って中へ。そこからは歩道が、さらに滝まで続いている。
この辺まで来て思い出したけど、前はここはたんなる山道で、バイクじゃあもう下れない、というか、下るとターンできなそうで、道ばたにバイクを止めて歩いて滝まで行ったのだった。
滝は横に広くて、立方体の岩がたくさん重なっているような形。今は水量がすくないから、観光客は靴を脱いで岩伝いに登って行ったりしているけど、足を滑らせたら多分死ぬ。きっと何人か死んでいると思うけど(少なくても骨折とかはしている)、立ち入り禁止になるわけでもなく、監視員がいるわけでもない。こういうおおらかさはとても好感が持てる。自己責任で遊べ、ってことだね。
日暮れまで滝を見ながらビールを呑んだり、持って来てクラッカーとチーズを齧ったりして過ごした。帰りのゲートを出たあたりで夕暮れになる。夕焼けを見た後で、みんなで道ばたでタクシーを待った。
写真は、久しぶりにiphoneではなくD70+sigma18-50で。
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