土曜日に打ち合わせしたパンフレット制作は値段が合わずお流れになった。うーん、あれより安くつくるなら、ベトナム人のプロダクションを使うしかないけど、そうなるとかなり細かく指示したりチェックしたりが必要になるだろうね。今月中に作りたい、と言ってたけど、いいものをつくるなら、無理っぽい気がするんだが。まあ、お手並み拝見だ。
昨日は、午後3時から「メコンの風」校正会議。毎年すごく時間がかかって、途中でお弁当の夕食をとって、10時くらいまで続けるのでそのつもりでいたら、あっさりと7時過ぎに終了した。帰っても家に飯はないので、シェリダンズでビールとパブ飯にする。エンチラーダを頼んだら、土鍋にトルティヤが敷かれ、上に肉や野菜が山盛りになって、チーズがかかっている豪快な料理が出て来た。さらにライスとサルサ、ワカモレ、サワークリーム付で、ボリュームたっぷり。こりゃあビールに合うけど、お腹が一杯になって、食後のビールは進まない。
などと思っていたら、8時からのライブが始まりそう。ギターボーカルのイギリス人、ダミアンの初ステージらしく、ベトナム人ギタリストフンと、カホンで我が楽団のスパイクが参加するという。スパイクとダミアンは初対面らしく、パブオーナーのマイケルに紹介されている。
おおお、こりゃあなかなかエキサイティング! と思ったら、マイケルがやって来て、スパイクの隣に立てたマイクでハーモニカを吹けとのオファー。ダミアンがEのブルースから始めてくれたので、参加する。
結局2ステージ、ほとんどの曲に参加した。フリーのドリンクチケットを2枚貰った上、観客からおごりのビールが届いたりして、結構呑む。ステージ後はダミアンと話をした。これからも時々合わせよう、と言うことになる。
そんなわけで、夜まで会議の予定が一変して、楽しい音楽の時間になった夜でありました。
「ハンニバル・ライジング」
この前、途中で止まっちゃったので、もう一度入手。止まったところまでは駄作だと思っていたけど、その後の展開はなかなかよかった。見直して得した感じ。
それにしても、ハンニバルが剣道の達人だとか、鎧兜が祈りの対象になってるとか、突っ込みどころは満載だ。これは原作に問題があるんだろうな。後年のレクター博士は、短剣より短いダガーナイフの使い手として、またイタリア文化に造形が深い人物として描かれるのだから、あそこは日本じゃなくて、そっちに繋がる演出が欲しかったところだ。
しかし、それをカバーするくらいの展開が中盤から始まるので、全体としてはよしとしよう。
「虹の女神」
これも途中で止っちゃった1本。ZC1000で8mm映画を撮っていたので、その辺りに共感できるんだけど、でも、いくらなんでも気づくだろう、彼女の好意は。それとも気づいていて気づかない振りか? いや、それじゃあラストが繋がらないので、やっぱり気づいてなかったんだよね。そこが不自然。
あとは、ヒロインがアメリカで死ぬところ。劇中8mmもヒロインが死ぬし、流行かなあ、ヒロイン殺すのは。これがどうも安易に感じてしまう。
でも全体としては、見られる映画になっていた。上野樹里、とてもいい。
「武士の一分」
3部作を全て見たけど、山田洋次、いいよね、この3部作は。若い時からこのくらい淡々と撮れたら、凄い監督になったんだろうけど。まあ,原作の力もあるかな。しかし主演キムタク、頑張っていはいるけど、前の2作に比べると厳しいかな。「キムタク」ブランドで観客動員を考えたとしか思えない。興行的にはOKかもしれないけど、映画的にはミスキャストだろうね。
≪続きを隠す